夏になると、汗でひざの裏が痒くなり、我慢できずに掻いてしまい肌荒れしていました。
ひどい時は掻きすぎて血がでてしまったり、その後落ち着くとひりひりして痛かったりとストレスになってしまっていました。
涼しくなるといつの間にか肌が治っていたので特に病院には行きませんでした。
夏場は日焼けを気にして、いつも長ズボンやロングスカートを履いていたため患部が隠れていたので人目は気にならなかったものの、ある夏からひじの内側も同じ症状が出るようになってしまいました。
さすがに真夏に長袖を着る勇気もないし、隠すことはできないと思ったので、この機会に一度診てもらおうと思い皮膚科に行きました。
とても雰囲気の柔らかい先生が一生懸命私の話を最後まで頷きながら聞いてくれました。
うでの内側とひざの裏を見て、あせもだと診断してくれました。
皮膚が柔らかいところや、内側など汗がくっつきやすいところは痒くなるけど、掻くとさらに悪化してしまって悪循環だと教えてくれ、あせもを抑える軟膏をだしてくれました。
また、肌ケアについては、小まめに清潔な濡れタオルで拭き取ると良いと教えてくれたので、それを実践するようにしました。
普段はあせもがあまりできないのですが、夏に長時間歩いた際に股やお尻にあせもができてしまいました。
つい触ってしまい、あせもが酷くなったので市販薬を試しましたが皮膚が痒くなってしまったので皮膚科を受診しました。
あせもを触って悪化させてしまったことをまず先生には注意されました。
全体的にあせもが化膿しかけていたので、化膿止めの塗り薬と、あせも治療のリンデロンを処方してもらいました。
普段から汗をかいたらすぐに拭いてきちんと清潔さを保つように、そしてあせもだからと軽く考えずに皮膚科を受診するようにとアドバイスをもらいました。
アドバイス通りのケアを行うことで、それからはあせもができても酷くならずに生活できています。